2400坪の藤棚に250本のフジが広がり、美しい花姿を見に遠方から訪れる人も多い、宇佐市の春の人気スポットです。白、ピンク、紫など見事なフジの花と甘い香り、新緑の茶園と新茶を煎じる香ばしい香りは初夏への移ろいを楽しませてくれます。また、5月中旬からはバラ園も開園しています。見ごろを迎えると、色鮮やかに咲き誇る約2,500本のバラが、天然の香水となって5,000平方メートルの広大な敷地を包み込みます。
併設の売店では、千財農園産の新茶やオリジナルお茶アイス、デコポン(季節限定)などを販売しています。お茶は時間をかけて深く蒸すことで、まろやかなコクと甘みを感じられ、「天然玉露」ともいわれる美味しさです。