市内に残る戦争遺構めぐりの拠点施設として平成29年4月21日に開館しました。施設名称は「うさくうのさと」、昭和14年10月1日から昭和20年までこの地に存在した宇佐海軍航空隊の略称として使われていた「うさくう」が由来となっています。建物は宇佐海軍航空隊の司令部庁舎をモチーフに建設されており、敷地内には、正門門柱の復元モニュメントが設置されています。また、施設内には、この場所にあった宇佐海軍航空隊正門門柱の1基が実物展示されています。門柱は戦後引き倒されて埋められていましたが、平成4年に行われた工事の際に発見されました。
・タブレットの貸し出し
市内の戦争遺構や観光スポットのガイドアプリ「うさんぽナビ」が利用できるタブレットを貸し出しています。(有料)
「うさんぽナビ」は、ご自身のスマホ、タブレットでも利用ができます。(無料ダウンロード可、通信料は必要です。)
※ 貸出しには、運転免許証など身元を確認できるものが必要です。