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光岡城跡
ディスカバリージャパン 宇佐市 光岡城跡
光岡城跡
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光岡城跡は、貞和6年(1350年)に赤尾氏が築城したとされる城跡で、高さ130mの丘の上に位置し、面積は南北140m、東西80mあります。戦国時代、山口の大内氏が支配していた豊前国に豊後国から大友氏が攻め入った後、大友方と反大友方に分裂し、熾烈な戦いが繰り返されていました。大友方であった赤尾氏は反大友方の軍勢から攻められ、この光岡城にたてこもりました。「宅所(館)や切寄(光岡城)が攻撃された」という記録(佐田文書)も残されています。発掘調査によると山の斜面を切り開いて平らな部分をつくり、見晴らしの良い北側に物見やぐらを含む6棟の建物が建てられていたとされています。また当時この建物の周囲には柵などにより迷路のように入り組んだ通路がつくられており、外側は敵が攻めてくるのを防ぐため、高さ2m以上の土塁と深さ6mの堀があったことが分かっています。さらに、その外側にも土塁や石垣がつくられており、当時の戦いの激しさが想像されます。この史跡公園には、城山として光岡城跡が登場する横光利一の「旅愁」文学碑も建立されています。

施設情報
料金
無料
住所
大分県宇佐市大字赤尾
地図
自治体情報
自治体名
宇佐市
住所
〒879-0492
大分県宇佐市大字上田1030-1 大分県宇佐市大字赤尾
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コメント
「日本のUSA」こと宇佐市は大分県の北部、国東半島の付け根に位置しています。
北に九州有数の平野があり、また豊富な海産物の獲れる周防灘が開け、南は標高1,000m弱の山岳がある自然豊かな都市です。
宇佐市には全国4万社余りの八幡宮の総本宮である宇佐神宮があり、神仏習合発祥の地として知られています。また、不滅の69連勝の記録を持つ昭和の大横綱「双葉山」の誕生の地でもあり、資料館と生家にて相撲道を極め抜いた不世出の大横綱の人柄や生涯を深く知ることが出来ます。
他にも西日本有数のブドウの産地安心院町には「安心院葡萄酒工房」や九州唯一のサファリパーク「アフリカンサファリ」があります。日本一の石橋のまちとうたわれている院内町には数多くの石橋のほかに、素足で沢歩きが楽しめる「岳切渓谷」があります。どこも訪れる「価値」のある観光地です。
宇佐市では4大グルメとして宇佐からあげ・安心院すっぽん・宇佐どぜう・味一ネギが有名です。特にからあげ専門店発祥の地は宇佐であり、市内には多くのからあげ店が軒を連ねています。他にも豊かな自然が育んだ食べる「価値」のあるグルメが沢山あります。
是非「カチがあるまち宇佐」に来て、魅力を感じてください!