宇佐市にはさまざまな特産品がありますが、宇佐市院内町のゆずは西日本有数の生産量を誇る特産品として知られています。院内町は水の恵み豊かな山あいに位置し、ゆずの栽培には最適とされ、昔から自生していた古木を増やして植え始めたことが、ゆずの産地としての始まりと言われています。 ゆずの加工は昭和56年より開始され、主に独特の香りを生み出す表皮を使用した加工品が製造されています。市内の「道の駅」や「里の駅」等で購入が可能で、「道の駅いんない」で販売されている「ゆずソフト」も人気です。ぜひ宇佐市院内産のゆず製品をご賞味ください。ゆずごしょうやゆずポン酢、ゆずジャムなどバラエティに富んださまざまな加工品が販売されています。